【鹿島】STVVの小川諒也、東京Vの千田海人を獲得。期待の表われ、背番号はいずれもひと桁!

「アントラーズが優勝するために、全力で戦いたい」

　J1リーグ首位に立つ鹿島アントラーズが6月9日、ベルギー1部シント＝トロイデンVVの小川諒也（Ryoya OGAWA）、東京ヴェルディのDF千田海人（Kaito CHIDA）を、それぞれ完全移籍で獲得したと発表した。

　CB関川郁万、左SB安西幸輝が負傷離脱したなか、鹿島がJ1優勝に向けて、主力クラスの獲得に成功した。背番号は小川が「7」、千田が「4」といずれもひと桁というところに、クラブの期待も表れている。

　30歳の千田は今季これまでリーグ8試合など公式戦9試合に出場している。鹿島を通じて 「歴史あるクラブの一員として戦えることを嬉しく思います。ヴェルディから覚悟を持って移籍してきました。クラブの目標のため、自分の成長のために、日々全力で取り組みます。よろしくお願い致します」と決意を示している。

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　また日本代表でも5試合に出場している小川は2024-25シーズン、リーグ38試合・2得点を記録している。28歳のレフティは「アントラーズが優勝するために、全力で戦いたいと思います。よろしくお願いします!」とコメントしている。