【バイエルン】新ホームユニフォーム発表、クラブW杯から着用。伝統の赤と白を基調に、『M』をデザイン
新ユニフォームを着るハリー・ケイン(左)ら。(C)FC BAYERN MUENCHEN
舞台はアメリカ、6月15日25時からのオークランド・シティ戦で初披露。
ドイツ・ブンデスリーガ1部FCバイエルン・ミュンヘンは6月10日、2025-26シーズンのホーム(ファースト)ユニフォームを発表した。バイエルンらしい伝統の赤と白(Rot und Weiß)が基調となって強調され、前面にはスタイリッシュな「M」の文字がデザインされている。
パートナーであるアディダス社と共同開発した新ホームユニフォームは、クラブの伝統的なカラーである赤と白が基調となっている。さらにクラブとミュンヘンの街との強い絆を物語る、スタイリッシュな「M」がデザイン要素として組み込まれている。
とても力強い赤と白の組み合わせは、「情熱」、「ダイナミズム」、そして「ドイツ王者としてのサクセスストーリー」を象徴している。
このホームユニフォームは、6月15日からアメリカで開催されるクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)で初めて披露される。このクラブ世界一を目指す新たな舞台で、このユニフォームに込めた想いを世界中のバイエルンファンへ向けて発信する。
バイエルンのクラブW杯グループステージ初戦は、日本時間6月15日25時からのオークランド・シティ戦だ(バイエルンのサッカー日本代表[SAMURAI BLUE] DF伊藤洋輝は負傷によりリハビリ中)。
特別なハイライトとして、アウェー(セカンド)ユニフォームと同様、トーマス・ミュラーへのオマージュとしてフクロウがあしらわれている。
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また、バイエルン・レディースは9月6日、アリアンツ・アレーナで行われる2025-26シーズンの開幕戦であるバイエル・レバークーゼン戦から、この新ユニフォームを着用する予定だ。