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「最後は勝って帰ろう、行くぞ!」久保建英の円陣での掛け声が公開される。サッカー日本代表、W杯アジア最終予選インドネシア戦

ユーチューブ『JFA TV』のコンテンツ「Team Cam vol.03|6-0の大勝で有終の美を飾る、インドネシア戦の舞台裏|SAMURAI BLUE |AFC Asian Qualifiers - Road to 26」より

ユーチューブのJFA TV『Team Cam』で。

[北中米W杯 アジア最終予選 グループC 第10戦] 日本代表 6–0 インドネシア代表/2025年6月10日19:35/市立吹田スタジアム(大阪)

 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がインドネシア代表に6-0で勝利を収めた一戦、背番号『10番』に加えキャプテンマークを託されたMF久保建英(Takefusa KUBO)が試合前の円陣で、一体どのような声を掛けていたのか? そのシーンが、ロッカールームなど日本代表のピッチ外での表情や声を伝えるユーチューブ『JFA TV』のコンテンツ「Team Cam vol.03|6-0の大勝で有終の美を飾る、インドネシア戦の舞台裏」で公開された。

 公開された動画では、久保がキャプテンマークを、洗剤『アタック』のCMで注目を集めるキットマネジャー山根威信さんから左腕に巻いてもらう場面などを追っている。そして試合直前、緊張感の増すロッカールームで全員が円陣を組んで一つになる。

 6月4日に24歳の誕生日を迎えているレフティはそこで「最終予選ラストゲーム、人によっては今シーズンラストゲーム。しっかり闘って、相手を倒して、最後は勝って帰ろう! 行くぞ!!」とゲキを飛ばし、チームメイトも「オー!!」と声を返している。

 この久保の言葉に、森保一監督も試合後に「キャプテンマークを巻いて、より責任感が増すことはあるかもしれません。本人のプレーの姿勢にプラスになったならば、良かったと思います。今日は本当に、みんなに掛ける言葉から、プレーでも引っ張っていこうという姿勢が素晴らしかったです」と称賛していた。

 北中米W杯の切符を掴んだ日本代表は、7月に国内組のみによるE-1東アジア選手権に臨み、9月にはアメリカ遠征で、W杯ホスト国のメキシコ代表、アメリカ代表と対戦する。

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 このコンテンツ「Team Cam」では、過去に公開された動画、今後のスケジュールに関する案内や説明も詳しく記されている。