【浦和】「それは本当です」スコルジャ監督がポーランド代表監督のオファーを認める「確かに名誉だが、今は他に目標があります」
浦和のスコルジャ監督。 (Photo by Soobum Im - FIFA/FIFA via Getty Images)
将来的には就任する可能性を示唆。
[米国 クラブW杯 GS E組 3節] 浦和 – モンテレイ/2025年6月26日10:00(現地25日18:00)/ローズボウル(ロスアンゼルス)
アメリカで開催中のクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)グループステージ(GS)第3戦、J1リーグ 浦和レッズが メキシコ1部(リーガMX) CFモンテレイと対戦する。
この試合前日、マチェイ・スコルジャ監督が現地6月24日に公式記者会見に臨んだ。そのなかで、ポーランドメディアで、ポーランド監督へのオファーがスコルジャ監督にあったと報じられたことについて質問があった。その事実を問われたスコルジャ監督は「それは本当です」と答え、将来的には就任する可能性を示唆した。
「それは本当です。報道は事実です。ポーランドからアプローチがありました。隠するつもりはありません。代表チームの監督のオファーは、確かに名誉なことですが、今は他に目標があります。今は重要なトーナメントのまっただなかで、このあと重要なリーグ戦もあります。ここでのチームの準備、明日に向けて最高の準備をすることに全てを捧げます」
そのうえで指揮官は最後に「将来的には考えるかもしれません」と締めくくった。
今大会、浦和はリーベル・プレート(●1-3)、インテル・ミラノ(●1-2)に連敗を喫し、すでにGS敗退が決定している。
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一方、モンテレイはインテル(△1-1)、リーベル(△0-0)と2戦連続で引き分けていて、勝てばGS突破の可能性があり、同時刻開催のインテル – リーベル戦が引き分けると、2点差以上の勝利が必須になる。