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バイエルンの放映権収入「142億円」、堂安律のフライブルクは「105億円」、2部から昇格ハンブルクは18位…

バイエルン初ゴールを決めて歓喜する伊藤洋輝(右)。 (C)Midori Ikenouchi

内部資料が公開される。

 トップのFCバイエルン・ミュンヘンは約142億円――。ドイツ・ブンデスリーガ2025-2026シーズンの放映権料はいかに!?

 ドイツのサッカー専門誌『キッカー』がこのほど、 入手したという内部資料を公開。エックスの「Bayern & Germany」(@iMiaSanMia)が引用して、そのデータを発表している。

 2025-26シーズンのブンデスリーガ各クラブの国内・外の放映権収入がまとめられていて、やや減収に転じているという。

 1位は伊藤洋輝の所属するバイエルンで約8300万ユーロ(約142億3000万円)、内訳はドイツ国内が約6100万ユーロ、海外が2200万ユーロ。

 2位がボルシア・ドルトムントで約7600万ユーロ(約129億円)、3位がバイエル・レバークーゼンで約7500万ユーロ(約127億円)。18位に2部2位で1部復帰を果たしたハンブルガーSVが入っていて、約3100万ユーロ(約52.5億円)だった。

 堂安律のSCフライブルクが6位で約6200万ユーロ(約105億円)、佐野海舟の1.FSVマインツ05が9位で約5500万ユーロ(約93億円)。藤田譲瑠チマの加入が決まったザンクト・パウリは17位で約3200万ユーロ(約54億円)。

 イングランド・プレミアリーグは、2025-26シーズンから4年契約で総額64億ポンド(1兆2658億円)、1シーズンにすると3164億5000万円という、まさに桁違いの放映権料を計上している。

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 Jリーグの発表では、JリーグはDAZNと2023年から2033年まで11年間、約2395億円の契約を締結している。