【移籍】ポステコグルーの去就は? あのプレミアクラブから「連絡があった」

トッテナム退団、“トレード”にはならず!?

　イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCを昨季限りで退団したアンジェ・ポステコグルー前監督（Angelos Postecoglou）だが、新たな去就先として、同リーグのブレントフォードFCが浮上したという。ただし、ポステコグルー氏は、このタイミングでの直接の話し合いには応じなかったそうだ。

　ブレントフォードと言えば、まさにトッテナムのトーマス・フランク新監督（Thomas Frank）の古巣である。

　ザ・ビーズは、元アヤックス・アムステルダムのフランチェスコ・ファリオーリ氏（Francesco Farioli）の招へいを検討してきたと言われる。しかし、このほど、ファリオーリ氏はFCポルトに就任することが発表された。

　指揮官の人選が、難しい局面を迎えているようだ。

　そうしたなか『スカイ』は7月9日、『ジ・アスレチック』の情報をもとに、ブレントフォードのフィル・ジャイルズ・スポーツディレクターが「非公式にポステコグルー氏に連絡を取った」というのだ。

　ただし、両者がこれから進歩していくために、ベストの選択ではないのではないかと、ポステコグルー氏は現時点での面談には応じなかったそうだ。

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　もしも実現していれば、実質、指揮官のトレードとなっていたが……。両チームに親和性はあるだけに、ブレントフォードが改めて本腰を入れれば、話が進展することもあるか!?