【移籍】京都が『タイトル請負人』ブラジル人MFバレトを獲得! アヴァイが先行発表

29歳の守備的ミッドフィルダー、今季のカンピオナート・カタリネンセ優勝に貢献。

　ブラジル・セリエB（2部） アヴァイFCは7月22日、MFバレト（Barreto）がJ1リーグ京都サンガF.C.に移籍するためチームを離脱したと発表した。京都からのアナウンスは23日17時時点ではないものの、アヴァイはクラブ公式サイトで発表している。

　バレトは1995年10月12日生まれ、ブラジル出身の29歳。181センチ。イタリアとの二重国籍を持つ。元U-23ブラジル代表。

　主にボランチ（守備的ミッドフィルダー）を主戦場としている。今季はセリエBで10試合・2得点・1アシスト、公式戦トータル16試合に出場している。

　アヴァイの公式サイトでは、「アヴァイはMFバレトの退団を発表した。バレトにとって19日のヴィラ・ノヴァ戦（引き分け）が最後の試合となった。契約に定められた国際移籍金が支払われたあと、日本の京都サンガF.C.への移籍が決まる」と発表している。

　バレトは今季からアヴァイでプレーしてきたので約半年での退団に。今年3月にはカンピオナート・カタリネンセのタイトル獲得に貢献している。

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　クラブは「プロ意識としての献身に感謝し、日本サッカー界での新たな挑戦の成功を祈念しています」とエールを送っている。