【G大阪】大阪ダービーで暴力行為のガンバサポーター2人に無期限入場禁止処分
G大阪サポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
すでに発表されていた無期限入場禁止4人など7人への処分に加え。
J1リーグのガンバ大阪は7月28日、5日にヨドコウ桜スタジアムで開催されたJ1リーグ23節のセレッソ大阪との“大阪ダービー”で、Jリーグ試合運営管理規定に違反する行為をしたG大阪サポーターに2人に、無期限の入場禁止処分を科したと発表した。
クラブによると、試合当日、警備スタッフとC大阪サポーターに対する暴力行為した者、G大阪サポーター間での暴力行為をした者、それぞれ1人ずつに対して、無期限入場禁止処分を科した。処分の対象試合は、ホームゲーム入場禁止期間に開催されるアウェーゲームも含まれる。
G大阪は「『安心・安全な試合運営』を目指しており、弊クラブサポーターが暴力的・危険な行為を起こしてしまったことは断じて容認できません。引き続き、クラブとしても然るべき対応を行ってまいります」と方針を示している。
再発防止のため、スタジアム内外の安全対策やセキュリティ体制の見直し、ファン・サポーターとのコミュニケーション強化に努めるという。
この試合では、すでに暴力と破壊の1人、破壊行為の2人、侮辱的行為の1人には無期限の入場禁止処分が科されていた。
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さらに威嚇行為、試合運営妨害行為をした1人に5試合、威嚇行為を行った1人に5試合、威嚇行為をした1人に2試合、それぞれホームゲームでの入場禁止処分も発表されていた。