【清水エスパルス】新たな大砲 パナマ代表FWアルフレド・ステファンスを獲得、反町GM「マルチプレーヤーとして攻撃を牽引することを期待」
清水エスパルスのエンブレム。(C)SAKANOWA
イスラエル1部ハポエルで昨季リーグ8ゴール。
J1リーグの清水エスパルスは8月1日、イスラエル1部ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナFCに所属していたパナマ代表FWアルフレド・ステファンス(Alfredo STEPHENS) を獲得したと発表した。フリートランスファーからの獲得になる。入国手続きの上、来日後のメディカルチェックを経て正式契約に至る。背番号は「50」。
ステファンスは1994年12月25日生まれ、181センチ・75キロ。 ハポエルでは2024-25シーズンまで在籍し、7月1日からフリートランスファーになっていた。
パナマ代表として26試合・1得点を記録している。2024-25シーズンは、イスラエル1部リーグ27試合・8得点。他にスロバキア、ポルトガル、ベネズエラ、パナマの1部リーグでプレーしている。
ステファンスは「歴史あるクラブに加入できて、とても嬉しいです。ファンの皆さまにスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。全ての試合で全力を尽くします。共に頑張りましょう、清水!!」と決意を示している。
また、反町康治GMは次のようにステファンスの特長などを語っている。
「パワー、スピード、ジャンプといった高い身体能力を発揮し、マルチプレーヤーとして攻撃を牽引することを期待します。ペナルティエリアにおける決定力の高さは間違いなくチームを勝利に導いてくれることでしょう。シーズン途中での加入のため、早くチームそして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。
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ファン、サポーターの皆さまもぜひ温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。ステファンス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう!!」