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【サッカー日本代表】10/14(火)ブラジル代表と東京で対戦『内定』。アンチェロッティ体制で、3年ぶり来日へ

サッカー日本代表。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

東京スタジアム(味スタ)、19時30分キックオフ。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が10月14日、東京スタジアム(味の素スタジアム)で、ブラジル代表と対戦することが決定的となった。対戦はすでに合意しており、あとは商業的な契約を詰めている段階ということだ。

 ブラジルメディア『グローボ』は8月11日、「ブラジル代表が2026年のFIFAワールドカップに向けて、初の親善試合に臨む予定だ。CBF(ブラジルサッカー連盟)は10月のゲームについて、韓国、日本のサッカー協会と合意している。あとは正式発表に向けた商業契約を締結するための事務手続きを開始している」と報じた。

 10月10日に韓国代表とソウル、14日に日本代表と東京で対戦することで「合意」に達しているということだ。

 日本サッカー協会(JFA)は14日の親善試合「キリンチャレンジカップ」について、東京スタジアム(味スタ)にて19時30分キックオフで開催すると発表。対戦相手は「未定」となっていた。

 日本代表とブラジル代表は、ちょうどコロナ禍の規制が緩和されてきた2022年6月6日、カタール・ワールドカップ(W杯)を控えて国立競技場で開催。ヴィニシウス、カゼミーロ、ダニ・アウヴェスらが先発し、ネイマールのゴールで、ブラジルが1-0で勝利を収めている。

 日本対セレソンの一戦は、実現すれば約3年ぶりに。再びカナリア軍団が東京でプレーする。カルロ・アンチェロッティ新体制のもと、どのようなメンバーで挑むのか、そして日本代表が金星を挙げることができるか――楽しみな一戦になる。

 森保一監督率いる日本代表は10月10日、大阪のパナソニックスタジアム吹田で、パラグアイ代表と対戦することが決まっている。

 いずれの試合もチケットは発売中だ。

 最新のFIFAランキングは、ブラジル5位、日本17位、パラグアイ43位。

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 日本とともに、ブラジルはアルゼンチン、エクアドルとともに、すでに北中米ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得している。パラグアイは南米予選5位につけている。