【天皇杯】日本代表MF稲垣祥が決勝PK! 名古屋が東京Vを下す。準々決勝は広島と対戦!
稲垣祥 写真：岩崎 柊
ヴェルディは絶好調、新井悠太の得点で先制したものの…。
[天皇杯 ラウンド16] 東京V 1–2 名古屋／2025年8月13日19:00／味の素スタジアム
天皇杯ラウンド16（4回戦）、 名古屋グランパスが2-1で東京ヴェルディに勝利を収めた。長谷川健太監督率いる名古屋は8月27日の準々決勝、サンフレッチェ広島と対戦する。
このほど東京Vから名古屋に完全移籍した木村勇大がさっそく先発。火花の散る一戦は、12分、いま絶好調にある新井悠太が豪快に決めて、ヴェルディに先制点をもたらす。
それでも26分、ボールを握られていた名古屋だが、波状攻撃から内田宅哉が押し込んで同点とする。
そして拮抗した展開のなか、81分、東アジアE-1選手権で日本代表復帰を果たした稲垣がPKを沈めて、名古屋が逆転に成功した。
名古屋は準々決勝、サンフレッチェ広島と対戦する。
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週末8月16日のJ1リーグでは、名古屋はアウェーで浦和レッズ、東京Vもアウェーで京都サンガF.C.と対戦する。