新スタこけら落とし、三笘薫が衝撃のスーパーボレー…クロスバー直撃。ブライトン、0-2でエバートンに敗れる
三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
エバートンに加わったグリーリッシュが見事なアシスト。
[プレミアリーグ 2節] エバートン 2-0 ブライトン/2025年8月24日/ヒル・ディキンソン・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ2節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはエバートンの新スタジアムでのこけら落としの一戦、0-2で敗れた。
ブライトンの日本代表MF三笘薫(Kaoru MITOMA)は4-2-3-1の左MFでフル出場した。
18分には、カウンターから抜け出して、胸トラップから上空にボールを浮かして、落ちてきたところをボレーシュート! 強烈な弾丸はクロスバーを叩いて、惜しくも得点にはならなかった(もしも決まっていた場合、ハンドのファウルを取られていた可能性も)。
三笘はジェイク・オブライエンにほぼマンマークでつかれた。何度かチャンスを作り出したものの、開幕連敗とこけら落としの一戦を勝利で飾りたいエバートンのタイトな守備を崩し切れなかった。
ブライトンは開幕から1分1敗といまだ未勝利。三笘もいまだノーゴール。
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一方、ジャック・グリーリッシュが見事な初アシストで勝利にも貢献。エバートンは4シーズンぶりとなるホーム開幕戦での初勝利を収めた。