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【日本代表】大迫、堂安、奥川も呼べず…各ポジション序列チェック

大迫勇也、堂安律、奥川雅也不在時、ポジション別の最新序列。(C)SAKANOWA

さらなる追加招集はあるか?

 日本代表(SAMURAI BLUE)は11月9日、オーストリア・グラーツでのキャンプをスタートさせた。13日(日本時間同23時15分)にパナマ代表、17日(同18日5時)にメキシコ代表と国際親善試合を行う。

 現在ドイツの複数の州など、新型コロナウイルスの感染が拡大する“危険地域”から戻ってきた場合、5日間の隔離措置を義務付けている自治体が欧州にある。FIFA(国際サッカー連盟)はそういった措置を取っている場合、代表チームへの選手派遣に応じる必要はないと通達。これを受けて、ヴェルダー・ブレーメン(ブレーメン州)が大迫勇也、アルミニア・ビーレフェルト(ノルトライン=ヴェストファーレン州)が堂安律、それぞれの招集を拒否した。

 さらに堂安の招集拒否を受けて、RBザルツブルクの24歳MF奥川雅也が追加で初招集された。が、トップチームから6人の新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、ザルツブルクはすべての代表選手の派遣を見送ると公式サイトで発表している。日本サッカー協会(JFA)はクラブと最終確認を取っている(JFAからの公式発表は9日時点ではなし)。

 果たして、日本代表でのさらなる追加招集はあるのか?

 大迫、堂安、奥川が不在で、現在、計23人の編成となっている。その現状での各ポジションの「序列」を改めて整理してみた。

 センターフォワードは、生粋のストライカータイプが今回鈴木武蔵のみとなっている。リバプールでも何度か起用されている南野拓実(基本的には「ゼロトップ」布陣になるか)が続き、対戦相手によっては、スペースを付ける浅野拓磨の起用もあり得そうだ。あるいは鎌田大地らを入れた2トップも選択肢に入る。

 奥川は基本的には右MFを主戦場にしていて、「トップもサイドバックも貪欲にプレーできるのが特長」と森保一監督から評価されていた。彼の不在を受けて、右MFは伊東純也、久保建英がそれぞれ2試合どちらかで先発起用されることが予想される。さらに10月シリーズでは出場機会を得られなかった三好康児も続く。

 一方、浅野には左サイドで“突き抜ける”仕事が期待される。10月シリーズでは同ポジションで原口元気、久保が先発起用されたが、いずれもパッとしなかった。中島翔哉も所属先のFCポルトで調子を取り戻しつつあるが、レギュラー候補に名乗り出るぐらいの爆発を浅野には期待したいところ。

 また最終ラインでは、10月のコートジボワール戦(〇1-0)で89分に投入されてアディショナルタイムにゴールを決めた植田直通を、どのように組み込むのかも今回一つ注目ポイントに挙げられる。パナマ代表戦ではスタメン起用もあるか。

 さらには、これまでロストフFCで12試合・5ゴールと、ロシアでブレイクを果たしている橋本拳人も、どのように起用されるのか一つ楽しみだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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