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【WEリーグ】衝撃の移籍!大宮が鮫島彩、仲田歩夢、スタンボー華をINACから獲得

大宮への移籍が決まったスタンボー華。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

鮫島「ゼロから作り上げるチームにスタートから携わらせていただけること、大変光栄に思っております」

 今年秋に開幕を迎えるWEリーグに加盟した大宮アルディージャVENTUSは1月13日、INAC神戸レオネッサから鮫島彩(SAMESHIMA AYA)、仲田歩夢(NAKADA AYU)、スタンボー華(STAMBAUGH Hannah)の3選手を完全移籍で獲得したと発表した。いずれもなでしこジャパン(日本女子代表)にも選ばれてきたINACの中心選手(スタンボーは代表候補)であり、インパクトのある移籍となった。

 2011年のドイツ女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーであり、現在も日本女子代表に選ばれる鮫島は次のように抱負を語っている。 

「このたび、大宮アルディージャVENTUSに加入することになりました、鮫島彩です。ゼロから作り上げるチームにスタートから携わらせていただけること、大変光栄に思っております。

 大宮の皆さんに応援していただけるチームを、そして女子サッカー界を盛り上げていけるチームを、新たな仲間とともに作り上げていけたらと思っております。クラブに貢献できるよう全力を尽くしていきますので、どうぞよろしくお願いします」

 また、仲田は「2021シーズンより大宮アルディージャVENTUSでプレーすることになりました、仲田歩夢です。強い覚悟を持ち、チャレンジする気持ちで大宮への移籍を決めました。新しい環境でプレーすることをとても楽しみにしています。個人としてもチームとしても、たくさんの方々に愛され、『応援したい!』と思っていただけるように頑張ります。よろしくお願いいたします」と、抱負を語っている。

 一方、スタンボーは次のように決意を示す。

「このたび、大宮アルディージャVENTUSに加入することになりました、スタンボー華です。新しい場所でチャレンジできることを本当に嬉しく思います。大宮の力になれるように全力でプレーしていきます! よろしくお願いします!」

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[文:サカノワ編集グループ]

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