香川真司はサラゴサの練習場に現れず。契約解除?移籍決定?

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

29日にクラブと香川サイドで最後の話し合いか。

 スペインメディア『エル・デスマルケ』は9月29日、「日本人選手のカギを握る話し合い」と題したレポートを掲載し、同日にスペイン2部リーグのレアル・サラゴサと退団せざるを得ない状況に置かれた香川真司サイドでの最後の話し合いが行われるという。ただし、同日のトレーニングに香川は姿を見せていないということだ。契約解除が決まるのか、あるいは、土壇場で移籍が決定するのか。

 サラゴサでのEU外の外国籍選手枠から外れた香川は、選手登録できない状況にある。また、スペインリーグでは各クラブの人件費の上限が設定されているため、サラゴサとしては香川を放出しなければ、新たな補強もできないという。

 記事によると、香川は2021年6月まで残る年俸60万ユーロ(約7400万円)(※40万ユーロと伝える媒体も)を分割で受け取ることで、契約解除に合意する予定。支払いは現時点、冬と夏の移籍市場の計三回になる。そして29日の全体練習には香川不在のなかで、双方の関係者で日本代表MFの処遇を巡る最後の話し合いが行われる予定だ。

 一方、スペインメディア『アス』は9月28日、ここに来て、スペイン2部リーグのCEサバデルがアタッカーの獲得を目指していて、その候補の一人として香川がリストアップされていると報じた。

 これまで香川には、カタールから移籍金170万ユーロ(約2億円)、さらにアラブ首長国連邦からも高額オファーが届いたものの、香川サイドはスペインでのプレーに固執。そうしたなか今季3部から2部に昇格したUDログローニョからオファーが届いたが、条件的に折り合わず香川が拒否。ラージョ・バジェカーノ、柴崎岳の所属するCDレガネスへの移籍を希望していると伝えられてきた。そこに新たな選択肢が加わったようだが、本当に実現するのか。

 スペインの移籍期間は10月5日まで。サラゴサは新たなウイングとセンターバックの補強を行いたい考えである。

 また香川が一度フリーの立場になったあと、現在話の出ているサバデルやラージョ・バジェカーノなど加入に向けた話し合いを行う可能性もある。

 9月29日、何かしら具体的な進展と発表はあるのか。

注目記事:最後の望み!?サバデルが香川真司の獲得へ「道を開く」

[文:サカノワ編集グループ]

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