香川真司はサラゴサに500万円寄付していた。パンデミックへの支援で

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

サラゴサ下部組織出身アンデル・エレーラら発起人のプロフェクトで。

 スペインメディア『エル・ペリオディコ』は10月7日、パリ・サンジェルマンでプレーするアンデル・エレーラが発起人の一人となって立ち上げられたパンデミック支援のためのプラットホーム「Vamos Zaragoza(バモス・サラゴサ)」で、レアル・サラゴサに所属していた香川真司が4万ユーロ(約500万円)を寄付していたと報じた。「香川の寛大さ」と題し、その貢献について改めて触れている。

 新型コロナウイルスの影響を受けたサラゴサの様々な業種への支援のため3月に立ち上げられたクラウドファンディングで、香川はそのプロジェクトの総額の8パーセントにあたる額を寄付していた。香川の昨季年俸は40万ユーロ(約5000万円)とも言われ、その1割にも該当する。

 香川と元スペイン代表でもあるアンデル・エレーラは同い年の31歳で、マンチェスター・ユナイテッド時代からの友人だ。サラゴサ下部組織出身でもあり、香川の昨季の移籍にも一役買っていた。

 また、記事では香川の現状についても触れている。サラゴサは10月2日に香川との契約解除を発表。香川は2021年6月までの給与50万ユーロ(約6200万円 ※メディアによって40万ユーロ、60万ユーロとも言われる)が保証され、新天地でのサラリーがその額に満たない場合、サラゴサが補填する条項が付帯されたと言われる。10月5日でスペインをはじめ欧州主要リーグの移籍市場は閉じたが、フリートランスファーの香川はどのクラブとも契約できる状況にある。

 SEサバデルは、香川獲得に向けて意欲的で、フロントもリストアップしていると明言している。また、ラージョ・バジェカーノ、UDログローニョも興味を持つ。一方、カタール、MLS(メジャーリーグサッカー)、トルコ、それにJリーグからも打診があり、その関心が“継続”されている可能性もあると伝える。

 サッカーのみならず、サラゴサの街を心から愛していたことが感じられる。その香川がどのような決断を下し、復活への一歩を踏み出すのか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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