レガネス柴崎岳が嬉しい初ゴール!「得点も仕事も満足」オビエドに2-1勝利
柴崎岳がレガネスで初ゴール!チームも勝利を収める。※レガネスの公式ツイッターより
通算1得点・2アシスト。しっかりと上位につける。
[スペイン2部 8節] レガネス 2-1 オビエド/2020年10月25日/ムニシパル・デ・ブタルケ
スペイン2部リーグ8節、CDレガネスの日本代表MF柴崎岳がレアル・オビエド戦で新天地での初ゴールとなる先制弾を決めて、チームの2-1の勝利に貢献した。柴崎はボランチで先発出場し、76分に交代している。
試合はホームチームの優勢で進むなか、61分、ゴール前で柴崎が右足を振り抜いて先制に成功する。1-0で推移した76分、柴崎はナイ・ブスティンサと代わってピッチをあとにした。
その後、FWボルハ・バストンが追加点を奪取。アディショナルタイムの90+1分に1点を返されたものの、レガネスが2-1で逃げ切り、今季5勝目を挙げた。
チームは通算5勝3敗の勝点15で暫定3位。昨季まで久保建英とともにRCDマジョルカにいたビセンテ・モレノ監督が新たに率いるRCDエスパニョールが目下首位に立っているものの、勝点差はわずか「2」だ。
柴崎は2部リーグ7試合・1得点・2アシスト。出場時間は426分。レガネスの背番号「8」は試合後のフラッシュインタビューにスペイン語で応じて、「初ゴールを決められて満足しています。チーム全体の仕事に満足していますし、勝利に値しました」と語った。
レガネスは次節、10月28日(日本時間29日5:30)、SDサバデルとアウェーで対戦する。
柴崎は1992年5月28日生まれ、青森県出身の28歳。青森山田高校から鹿島アントラーズを経て2017年にスペインへ渡り、CDテネリフェ、ヘタフェCF、デポルティボ・ラコルーニャでプレーし、今季レガネスに加入していた。日本代表では先日のカメルーン代表(△0-0)、コートジボワール代表(〇1-0)との10月シリーズの2試合にも出場するなど、通算47試合・3得点を記録している。
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[文:サカノワ編集グループ]