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「ノックアウトされたボクサーのようだ」原口元気、室屋成…大敗ハノーファーの番記者が奮起を促す

ハノーファーの原口元気。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

枠内シュート1本。グロイター・フュルトに1-4でアウェー3連敗。

[ブンデスリーガ2部 6節]グロイター・フュルト4-1ハノーファー/2020年11月1日/トローリ・アレーナ

 ブンデスリーガ2部、ハノーファー96がSPVGGグロイター・フュルトに1-4の大敗を喫した。原口元気、室屋成はともにフル出場。チームは3勝3敗の勝率5割で6位と、1部復帰に向けて序盤戦の踏ん張りどころだ。

 ハノーファーから見て、シュート数は7本対20本、枠内シュート数は1本対13本と、完敗の内容だった。ハノーファーの詳報を伝えるドイツメディア『シュポルト・ブッツァー』の番記者は「これでは昇格は無理」と手厳しいレポートを掲載した。

 ホームで快勝を収めた前節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦(〇3-0)に続いてハノーファーは4-3-1-2のシステムを採用。原口はトップ下、室屋は左サイドバックに入った。

 しかし今季ホームでは3連勝を収めるものの、アウェーでは力を発揮できず3連敗を喫してしまう。記事では「デュッセルドルフ戦のような好パフォーマンスを継続できない」「アウェーでのパフォーマンスは良くなるどころか悪くなっている」と指摘している。

 そして21歳の期待の若手であるスロベニア代表MFジャカ・ビヨル、フランス出身のギニア代表DFシモン・ファレット、そして日本代表MF原口の名前を挙げて、「ピッチには立っているが、2ラウンドでノックアウトされたボクサーのようだ」と、覇気があまり感じられないことを嘆いている。さらに室屋にも「チームに変化をもたらすべく代表選手は、左右両方で弱点を見せている」と、両サイドバックで起用されてきたが、そろそろ真価を発揮してほしいと注文。そして「この厳しい状況でも仕事をこなせない人が多い」と、2部リーグ2シーズン目(前回降格した2016-17シーズンは1年で1部へ復帰していた)――特に助っ人であるドイツ国外の代表組に奮起を促している。

 ハノーファーは次節11月7日、ホームで10位のFCエルツゲビルゲ・アウエとホームで対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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