鈴木優磨が今季13ゴール目「完敗でした」。シント=トロイデン、オーステンデに敗れ15位に
オーステンデ戦で、シント=トロイデンの鈴木優磨が今季通算13点目!(C)STVV
シュミットはフル出場、松原后途中出場、「地にしっかり足をつけて、まず残留」。
[ベルギー1部 26節] オーステンデ 3-1 シント=トロイデン/2021年2月6日(日本時間7日0:15)/アルベルトパルクスタディオン
ベルギー1部リーグのシント・トロイデンVV(STVV)はK.V.オーステンデに1-3で敗れた。STVVの日本人選手では、先発フル出場した鈴木優磨が90分にゴールを決めて、今シーズン通算13点目を記録した。また、日本代表GKシュミット・ダニエルもフル出場、松原后は75分から途中出場した。浦和レッズから加入した橋岡大樹のチーム合流は間もなくか。
0-3で迎えた90分、STVVの9番は右サイドからのクロスにファーサイドで飛び込みゴール。鈴木はこれで13ゴールと、なかなか調子の上がらないチームの中で一人、気を吐いている。
鈴木は試合後、次のようにコメントしている。
「なかなか自分たちから難しくしてしまったゲームで、相手のプレッシャーも良かったので完敗でした。全体的に僕を含めて全員が良くない試合をしてしまいました。上を見たら厳しいし、地にしっかり足をつけて、まず残留できるように1試合1試合勝ちたいと思います」
STVVは8勝6分12敗(34得点・40失点)で18チーム中15位。
注目記事:クロップがサウサンプトン移籍の南野拓実にエール「リバプールの長期的なプロジェクトの中に入っている」
[文:サカノワ編集グループ]