【G大×磐、川×C大、長×清】初勝利へ会心弾のウィジョ、走り切った中村慶太に「5」、清武弘嗣が復帰!
”走力”を出し切った長崎がJ1初勝利!!清水は2トップのターンオーバー実らず。
[J1 7節] 清水 0-1 長崎/2018年4月11日/IAIスタジアム日本平
□清水エスパルス
SHIMIZU S-PULSE
【選手採点】
GK
13 六反勇治 3
DF
28 立田悠悟 3
3 ファン・ソッコ 2
4 フレイレ 2
25 松原 后 2
MF
6 竹内 涼 3
17 河井陽介 3
30 金子翔太 4(80分▼)
29 石毛秀樹 3
FW
10 白崎凌兵 2(HT ▼)
FW
9 鄭 大世 2
交代出場
FW
20 クリスラン 3(HT △)
FW
19 ミッシェル・デューク 2(70分△)
FW
23 北川航也 —(80分 △)
【採点理由】敗れたものの失点時以外は瓦解せず組織的に守れていて、しかも、そこから反撃に転じることもできていた。ターンオーバーした2トップがやや周囲との連係を欠いていたため減点に。チャンスをモノにできずにいたものの石毛、金子の背後を突く動きは、他チームにはない強みだ。ただし、全体的に不要なファウルは減らしたい。流れを悪くしているだけだ。
□V・ファーレン長崎
V・VAREN NAGASAKI
【選手採点】
GK
30 徳重健太 5
DF
32 徳永悠平 4
4 髙杉亮太 4
5 田上大地 4
MF
10 黒木聖仁 4
17 中原彰吾 3(89分▼)
3 飯尾竜太郎 4
28 翁長 聖 3
19 澤田 崇 4
20 中村慶太 5(83分▼) [MOM]
FW
11 鈴木武蔵 4(73分▼)
交代出場
FW
37 平松 宗 ―(73分△)
FW
23 米田隼也 —(83分△)
MF
6 前田悠佑 ―(89分△)
【採点理由】全力を出し切り勝利に導いた8人が「4」以上で、そのうち“守り切った”徳重と“走り切った”中村に「5」の最高評価をつけた。前節の5失点した守備をしっかり修正し、J1初勝利を掴んだ。全員で力を出し尽くしたこの日の戦い方が、これからの指針になる。
【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!
文:サカノワ編集グループ