【選手採点│湘南 0-2 広島】急所一撃、パトリックがMOM。湘南はほぼ全員及第点だが…
[マン・オブ・ザ・マッチ]パトリック(広島)
”坪井の後継者”湘南のDF坂がほろ苦くも、上々のリーグ戦デビュー。
[J1 8節] 湘南 0-2 広島 /2018年4月15日/Shonan BMWスタジアム
□湘南ベルマーレ
【選手採点】
GK
1 秋元陽太 3
DF
13 山根視来 3
20 坂 圭祐 3
29 杉岡大暉 3
36 岡本拓也 3(69分△)
MF
16 齊藤未月 3
6 石川俊輝 3
18 松田天馬 3
FW
19 アレン・ステバノヴィッチ 2(72分▼)
9 イ・ジョンヒップ 3(78分▼)
11 高橋 諒
交代出場
MF
41 ミキッチ 3(69分△)
FW
7 梅崎 司 ―(72分△)
FW
23 高山 薫 ―(78分△)
【採点理由】右サイドの岡本を軸に攻撃のペースを握る時間は長かったが、ペナルティエリアまでボールを運べるもののフィニッシュの精度を欠き、広島の牙城を崩せなかった。62分、アレン・ステバノヴィッチの決定機逸は悔やまれる。後半はミキッチ、梅崎を投入して状況打開を目指したがゴールは遠かった。
□サンフレッチェ広島
【選手採点】
GK
1 林 卓人 3
DF
33 和田拓也 4
2 野上結貴 3
4 水本裕貴 3
19 佐々木翔 3
MF
30 柴崎晃誠 3(63分▼)
15 稲垣 祥 4
6 青山敏弘 3
18 柏 好文 3(78分▼)
FW
39 パトリック 4 [MOM]
9 工藤壮人 3(58分▼)
交代出場
FW
31 ティーラシン 3(58分△)
MF
36 川辺 駿 4(63分△)
DF
23 吉野恭平 ―(78分△)
【採点理由】湘南にボールを持たれても慌てず、全選手がしっかり守備意識を持って対応。攻撃に転じると、敵の急所を突く一撃を放った。MOMは2ゴールを挙げたパトリック。試合を通して湘南の坂、杉本とのハイボールの争いに苦戦しながらも、決定的な場面で仕事をこなしたのはストライカーとして流石だ。
【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!
文:サカノワ編集グループ