【選手採点│FC東京-広島、名古屋×清水、C大阪×仙台】髙萩&オリヴェに「5」。復活の清武MOM!
【C大阪 2-1 仙台】敗れた仙台も全員「3」以上。
[J1 10節] C大阪 2-1 仙台 /2018年4月25日/キンチョウスタジアム
得点者:C大阪=清武(51分、60分)、仙台=蜂須賀(10分)
□セレッソ大阪
CEREZO OSAKA
【選手採点】
GK
21 キム・ジンヒョン 3
DF
2 松田 陸 3
14 丸橋祐介 3
22 マテイ・ヨニッチ 3
23 山下達也
MF
6 山口 蛍 3
10 清武弘嗣 4 (74分▼)[MOM]
17 福満隆貴 4 (90+2分▼)
24 山村和也 3 (79分▼)
FW
9 杉本健勇 3
18 ヤン・ドンヒョン 3
交代出場
FW
高木俊幸 ―(74分△)
DF
4 藤本康太 ―(79分△)
MF
38 西本雅崇 ―(90+2分△)
【採点理由】仙台の素早い寄せに対してダイレクトパスを多用して交わし、清武が左サイド、福満が右サイドで起点となって攻撃を組み立てた。10分に先制を許したが、51分、60分に清武が連続ゴールをマーク。仙台の武器である強烈なプレッシャーを受けるゴール前でも、冷静なボールキープと正確なシュートが光った。全員を及第点以上とし、攻撃を牽引した清武と福満に「4」の評価をつけた。
□ベガルタ仙台
VEGALTA SENDAI
【選手採点】
GK
1 シュミット・ダニエル 3
DF
34 椎橋 慧也 3
27 大岩一貴 3
39 金 正也 3
6 板倉 滉 3 (83分▼)
MF
17 富田晋伍 3 (67分▼)
4 蜂須賀考治 3
2 永戸勝也 3
FW
16 野津田岳人 4
30 西村拓真 3 (56分▼)
11 石原直樹 3
交代出場
MF
23 中野嘉大 3 (56分△)
MF
10 梁 勇基 3 (67分△)
FW
19 ジャーメイン良 ― (83分△)
【採点理由】鋭く厳しいチェックに行き、ボール奪取からのカウンターはこの試合でも十分に脅威を与えていた。後半に逆転を許したものの、大崩れしなかった点は評価したい。唯一「4」をつけたのが野津田。豊富な運動量を武器に、ピッチの広い場面で顔を出し、正確なパスで攻撃を支え存在感を発揮していた。敗れたものの全員及第点の「3」以上に。
【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!
文:サカノワ編集グループ