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【高校選手権】「冷静に打てた」新10番の松木玖生が決めた!青森山田が広島皆実に2-0快勝

広島皆実戦、青森山田の新10番、松木玖生が先制決勝弾!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

安斎颯馬も技ありの一撃!!

[高校サッカー選手権2回戦]  青森山田 2-0 広島皆実/2021年1月2日/駒沢陸上競技場 ※40分ハーフ

 全国高校サッカー選手権2回戦、さっそく大会屈指の好カードとなった青森山田対広島皆実は、前回準優勝の青森山田が2-0で勝利を収めて、3回戦に勝ち進んだ。

 浦和レッズに加入内定しているセンターバックの藤原優大がキャプテンを務め、2年生になった松木玖生が背番号10を継承して登場。安斎颯馬が松木との“ダブル・エース”として、今大会の青森山田の武器になった。

 前半は対策を練ってきた広島皆実の堅守に苦心する。チャンスは作り出すものの、なかなかゴールネットを揺らすことができない。

 しかし後半、立ち上がりから試合が動く。開始5分、右サイドバックの内田陽介が折り返し、それを松木が気持ちのこもった一撃で突き刺して、ついに青森山田が均衡を破る。

 さらに後半10分、安斎が一人で敵陣を打開。ドリブルで切り裂いて相手をかわし、貴重な追加点をもたらした。

 広島皆実の反撃を食い止めながら、青森山田はさらに攻撃の手を緩めず、敵陣で試合を進める。強豪同士の対戦、しっかり無失点で勝ち切った。前回準優勝に終わった悔しさを晴らすため、勢いをつける大きな1勝を手に入れた。

 青森山田の黒田剛監督は試合後の記者会見で、「ある程度セーフティな試合になるとは想定していましたが、攻撃を信じれば、必ず1点、2点を取れると伝えていました。初戦を終えられて、明日からは気持ちもほぐれてプレーできると思います」と語った。

 広島皆実の仲元洋平監督は「全てにおいて、向こうが上でした。我々としては、束になってかかっていくしかなかったが、個々の決め切るところで差が出てしまったと思います」と悔やんだ。

 先生決勝弾を決めた松木は「初戦で固さはありましたが、ハーフタイムの監督の指示を忠実にこなして2点を決められて、勝つことができました。監督からもシュートは『フカすな』と言われていて、冷静にシュートを打つことができました。(安斎颯馬との連係について)前半はすごくパス交換が少なかったですが、後半は増えて、常に近い距離で意識できたので、それを継続していきたいです。二人で崩すのが今年の山田のスタイル。チームに一番貢献したいです。それがゴールであれば光栄です」と気持ちを引き締めていた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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