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早稲田大に初の胸ロゴ。元G大阪社長のSOU社がオフィシャルパートナーに

SOU社が早稲田大のオフィシャルサポーターに。

2月1日から3年間の契約を締結。

 株式会社SOU(本社:東京都、嵜本晋輔社長) は2月1日から3年間、早稲田大学競技スポーツセンター(ア式蹴球部)(東京都、石井昌幸所長)とオフィシャルパートナーシップの契約を締結した。同社は今後、一層の大学環境整備や学生支援を目指していく。

 早稲田大には「競技スポーツセンター」が設立され、2014年からは全ての体育各部部員(44部・約2,700名)を対象に、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す「早稲田アスリートプログラム(WAP)」が実施されてきた。ア式蹴球部もまた、多くの優れた人材が輩出され、様々な分野で活躍してきた。

 SOU社は早稲田大のこうした取り組みに共感。同時に「Waseda Vision 150」をはじめ、世界でのさらなる活躍を目指し成長し続ける大学、学生の志に惹かれ、オフィシャルパートナーシップ契約を通して早稲田大と学生を支援し、社会への貢献を果たしてくこととしたという。

 嵜本社長は「私はプロサッカー選手として、Jリーグのガンバ大阪に3年間所属していたこともあり、かねてより、 お世話になったスポーツ界への恩返しをしたいと考えていました。今回、貴重な機会をいただいた早稲田大学の皆様に大変感謝するとともに、オフィシャルパートナーとしてア式蹴球部をはじめ、早稲田大学と その学生の皆さんのさらなる成長・発展へ寄与できれば幸いです」とコメントしている。

 また、石井所長は「このたび、株式会社SOU様とオフィシャルパートナーシップ契約を締結する運びとなりました。早稲田大学は、アスリートのキャリア形成を積極的に支援して行きたいと考えております。この度の試みが学生 スポーツのさらなる発展への大きな一歩となることを祈念いたします」と語っている。

 契約内容は、ア式蹴球部ユニフォーム(胸部)への企業ロゴ掲出。ア式蹴球部ユニフォームへの企業ロゴ掲出は初となる。

 SOU社は、経営ビジョンに「世界中のプライスをもっとオープンにし、売買をスマートにする」を掲げ、リユース のさらなる発展を目指し、2011年12月28日に設立。ブランド品、骨董・美術品等の買取、販売などを展開している。

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