【移籍】マンチェスター・シティが大山愛夢を獲得!『スカイ』も報じる

女子トップチーム、早稲田大学からWEリーグ経由せず。

　マンチェスター・シティ・ウィメンズFCは1月18日、早稲田大学に在籍していた20歳の大山愛夢（Aemu OYAMA）を獲得したと発表した。

　大山は2004年9月19日生まれ、東京都大田区出身の20歳。身長は158センチ。2022年に開催されたU-20女子ワールドカップではU-20日本女子代表の中心選手として6試合に出場し、決勝で北朝鮮に敗れたものの準優勝に貢献した。

　これまでのキャリアは、大森FC ― 東京ヴェルディジュニア ― 日テレ・東京ヴェルディメニーナ ― 早稲田大 ― マンチェスター・C。現在は大学2年生で、在学中から異例のプレミアリーグ名門への加入に。WEリーグを介さず、いきなりのヨーロッパトップレベルでのチャレンジになる。

　背番号は「30」。まず2027年6月までの契約となる。

　マンチェスター・Cには、なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）の長谷川唯、清水梨紗、山下杏也加、藤野あおばがすでに所属していて、5人目の日本人選手になる。

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　この情報はイギリスメディア『スカイ』でも報じられるなど、さっそく大山はフットボールの母国で注目を集めている。