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【大宮】ユース1期生の金澤慎が引退「リーグ最終戦でのセレモニーを提案されたが…」

大宮の金澤慎。(C)SAKANOWA

大宮の歴史を語るうえで欠かせぬ存在。「これからは違った形で恩返ししていけたらと思います」

 大宮アルディージャは12月5日、MF金澤慎(Shin KANAZAWA)が2019シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。

 金澤は大宮ユース1期生として02年にトップチーム昇格。同年の開幕戦に先発出場し、8月にはクラブ最年少ゴールをマークした。以来、東京ヴェルディに期限付き移籍した2年間を除く16シーズンに渡って大宮でプレーし、クラブの最多出場試合数を記録している。

 アカデミーから数えること19年間の在籍で、アルディージャの歴史を語る上で欠かせない存在だ。後日、引退記者会見を予定している。

 金澤は1983年9月9日生まれ、36歳。埼玉県出身。175センチ・ 70キロ。

 これまでのキャリアは、FC七里 ― 大宮FC ― 大宮アルディージャユース ― 大宮アルディージャ ― 東京ヴェルディ1969 ― 大宮。

 金澤は次のようにクラブを通じてコメントしている。

「今まで支えてくださった皆さんへ。

 2019シーズンをもって現役を引退することを決断しました。シーズン終了後のご報告となり、申し訳ありません。

 チームがJ1昇格に向けて戦っている中で、プロ選手として最後までやり切り、貢献したいとい う気持ちがありました。そのため、クラブから提案いただいたホーム最終戦でのセレモニーではなく、このタイミングでのご報告にさせていただきました。

 今まで応援してくださった皆さん、お世話になった方々、育ててくれたクラブには、言葉では表し切れない感謝でいっぱいです。良いときも悪いときも経て、ここまで長く続けられたのは、皆さんのおかげです。これからは違った形で恩返ししていけたらと思います。

 本当にどうもありがとうございました」

 通算成績はJ1リーグ212試合・5ゴール、J2リーグ149試合・9ゴール、ルヴァンカップ30試合・2得点、天皇杯27試合・1得点。この2年間、公式戦の出場はなかった。

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[文:サカノワ編集グループ]

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