【FC東京×磐田】久保建英対中村俊輔のレフティ対決は実現ならず

FC東京戦では出場機会を得られなかった磐田の中村俊輔。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

昨年はヤマハスタジアムで8分間”競演”していたが。

[J1 11節] FC東京 1-0 磐田/2019年5月12日/味の素スタジアム

 FC東京の久保建英、そしてジュビロ磐田の中村俊輔――。Jリーグを代表するふたりのレフティの味スタでの競演は、11節の一戦では実現しなかった。そのなか新時代の到来を告げるように、久保が中村の目の前でインパクト十分な左ボレーを叩き込んでみせた。

 二人の対戦は昨年、ヤマハスタジアムで一度実現していた。昨年3月10日のJ1・3節、80分から中村俊輔、そして82分から久保建英がそれぞれ途中出場。8分間と限られた時間で、89分に追加点を奪った磐田が2-0の勝利を収めた。

 ”メインキャスト”になった久保と中村の対決は実現なるか。今回の見どころの一つでもあったが、磐田の名波浩監督は、荒木大吾、大久保嘉人、そして最後のカードで81分に小川航基を投入。これまで全試合フル出場中だった松本昌也の負傷退場もあったが、磐田の10番の”一発”に懸ける機会は巡ってこなかった。

 そして磐田の交代枠をすべて使い切り、ウォームアップしていた中村がベンチに座ると……。84分、その中村の目の前で、久保が鮮やかにカミンスキーの牙城を破る一撃を叩き込んでみせた。

 最注目のレフティ二人の味スタでの競演は実現ならず。ヤマハスタジアムでの一戦は、11月8日~10日の31節に組まれているが……果たして。

文:サカノワ編集グループ

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