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【日本代表】久保建英がエクアドル戦へ「アメリカよりもやりにくい」「楽しみでありつつ危険なチームだと頭に入れておきたい」

アメリカ戦での久保建英。 (Photo by Christof Koepsel/Getty Images)

森保監督がスタメン全入れ替え明言、今回は“スーパーサブ”としてスタンバイ。

[キリンチャレンジカップ] 日本代表 – エクアドル代表/2022年9月27日13:55(日本時間20:55)/エスプリ・アレーナ(ドイツ)

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が9月27日、「キリンチャレンジカップ2022」でエクアドル代表と対戦する。FIFAランキングは日本24位、エクアドル44位。ともにカタール・ワールドカップ(W杯)の出場国。森保一監督は23日のアメリカ代表戦からスタメン全員変更と4-2-3-1の継続を明言している。

 “スーパーサブ”としてスタンバイする久保建英が、日本サッカー協会(JFA)を通じて、この試合への抱負を語っている。

「アメリカよりもエクアドルのほうが僕たちにはやりにくいのではないかという感じはあります。シンプルに速くて強いチームには、チュニジア戦のように苦労するかもしれないので、楽しみではありつつ、危険なチームだと頭に入れておいたほうがいいと思っています」

 そのように21歳のレフティは警戒する。

「4-2-3-1のトップ下にはこの前(アメリカ戦)の鎌田選手のような役割が求められていると思います。サイドの選手がボールを持った時に近寄り過ぎないことを考えながら、ゴールに絡む、ラストパス受けるのが役割だと解釈しています」

 そのように久保はトップ下でのプレーについてのイメージも膨らませている。

 そして、アメリカ戦を挟み3日間帯同した元日本代表キャプテンでありアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠について、次のように語る。

「長谷部選手は僕たち日本代表が強くなるために来てくれました。今も最前線でやっていて、人間としても懐が深くて僕らの意見も対等に聞いてくれて、すごく貴重な時間でした。いい方向にチームは変わっていくと思うので、長谷部選手にも来てよかったと思ってもらえるように残りの試合とワールドカップにしていきたいと思います」

 エクアドルは3月にアルゼンチン代表と1-1、直近はサウジアラビア代表とスコアレスで引き分けるなど、国際Aマッチ5試合負けなし(2勝3分)。W杯メンバー発表を前にした最後の公式戦、久保にもインパクトのあるプレーを期待したい。

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