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ドイツ代表、W杯のボーナス発表!優勝時一人いくら!? 26人総額14億円超え。日本代表は…

ユーロ紙幣と通貨。 (Photo Illustration by Sean Gallup/Getty Images)

ノイアー、ミュラーら4選手がドイツサッカー連盟会長らと“交渉”。

 ドイツサッカー連盟(DFB)は9月25日、ドイツ代表の選手たちとカタール・ワールドカップ(W杯)のボーナスについて合意に達したと発表した。23日に行われたネーションズリーグ、ハンガリー代表戦(●0-1)の傍らで話し合いが行われたという。

 DFBの発表によると、日本代表、スペイン代表、コスタリカ代表と同組のグループステージで1位突破した場合は一人5万ユーロ(約700万円)、準々決勝進出は10万ユーロ(約1400万円)。

 ベスト4進出で15万ユーロ(約2100万円)、3位で20万ユーロ(約2800万円)。準優勝では25万ユーロ(約3500万円)。

 そして優勝した場合は、一人40万ユーロ(約5500万円)ということだ。今回26人がエントリーしていて、トータル1040万ユーロ(約14億5000万円)に。

 つまり5度目の世界一に、大きな“付加価値”が置かれている。

 選手代表はマヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラー、ヨシュア・キミッヒ、イルカイ・ギュンドアンの4人だったという。DFBのベルント・ノイエンドルフ会長は「集中的な話し合いは極めて良好な雰囲気のなか、建設的に行われました。最終的には、関係者全員が納得できる解決策にたどり着きました」とコメントしている。

 日本代表に関しては、日本サッカー協会(JFA)が2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)時のボーナスに関する資料が公開されていて、優勝時5000万円、準優勝3000万円、3位2000万円、ベスト4・1000万円、ベスト8・800万円、ベスト16・600万円となっている。為替の誤差はあるものの、上位はほぼ同額。3位以下の現実味のある順位になると、ドイツ代表よりやや低い設定になっている。

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