【移籍】FC東京がマルセロ・ヒアンへのオファー「断固拒否」! サンパウロFCは断念、ターゲット変更へ
FC東京のマルセロ・ヒアン。(C)SAKANOWA
保有先はサガン鳥栖であり…。
J1リーグ FC東京は8月29日、ブラジル・セリエA(1部)サンパウロFCからのブラジル人FWマルセロ・ヒアン(Marcelo Ryan)へのオファーを拒否した。サンパウロはヒアン獲得を断念し、他のターゲットに切り替えると見られる。
『ESPN』は同日、サンパウロがFC東京に対し、サガン鳥栖から12月31日までの期間で結んでいるローン移籍の「契約解除」を要求。しかし、FC東京はこれを「断固拒否」したと報じた。
28歳のセンターフォワードであるアンドレ・シウバの負傷により、ブラジル名門は新たなストライカーの緊急補強に乗り出していた。しかもブラジルの夏の移籍マーケットは9月2日までと締め切りが迫っていた。
そこでFC東京でブレイクするマルセロ・ヒアンに目を付けた。しかし同メディアによると、「サンパウロは合意に至る可能性がないため断念し、他のターゲットに切り替えることを決めた」と報じている。
ブラジルメディア『Vitrine do Cariri』は8月28日、「サンパウロがアンドレ・シウバの代役として日本からの補強に向けて交渉中」と題し、天皇杯の準々決勝・浦和レッズ戦で2ゴールを決めて2-1の勝利によりベスト4進出へ貢献した23歳のストライカーに対し、緊急オファーを出したとレポート。しかも「交渉は順調に進んでいる」と報じていた。
サンパウロの「パフォーマンス分析部門」がマルセロ・ヒアンの活躍ぶりを知りチェック。「期限付き移籍 プラス 買い取りオプション」のオファーを出していたそうだ。
だが、FC東京はさすがに「拒否」するしかないだろう……。
そもそもマルセロ・ヒアンの保有元はサガン鳥栖である。しかも12月31日までFC東京にレンタル移籍中だ。両クラブを納得させる条件提示があればあり得るかもしれないが……。
現在23歳のマルセロ・ヒアンは2024シーズン、サガン鳥栖でリーグ30試合・14得点と大活躍。しかし鳥栖のJ2降格により、2025シーズンはFC東京へローン移籍している。序盤は苦しんだものの徐々にフィットし、これまでリーグ23試合・7得点、公式戦通算27試合・12得点とさらなるブレイクを遂げている。
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サンパウロは21試合を終えてブラジル・セリエA(1部)で暫定7位。コパ・リベルタドーレスではグループステージ1位突破していて、このあとエクアドル1部LDUキトとの対戦が決まっている。