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高知春野競技場にネーミングライツ、新愛称は『GIKENスタジアム』

高知ユナイテッドのエンブレム。(C)SAKANOWA

技研製作所が選定される。契約期間は来年1月1日から29年3月31日まで。

 株式会社技研製作所(本社:高知県高知市、大平厚CEO)は11月11日、高知県が募集していた県立春野総合運動公園陸上競技場のネーミングライツ・パートナーに選定されたと発表した。競技場の新愛称は『GIKENスタジアム』になる。

 J3リーグ高知ユナイテッドSCのホームスタジアムで、契約期間は2026年1月1日から2029年3月31日まで。同社は「施設の安定した運営や県の施策の充実など、県民サービスの維持・向上等につなげたいという高知県の方針に賛同し応募しました」として、次のように高知のスポーツ振興に寄与していきたいと決意を示している。

「施設に社名を冠してもらうことで、一般の方にも当社技術、事業に対して関心を持っていただき、県内外の皆さまに当社の存在をもっと身近に感じていただきたいと願っています。今後も高知県のスポーツ振興をこれまで以上に応援し、県のさらなる発展に向けて積極的に協力してまいります」

◎技研グループ 概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー」を製造販売し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。

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圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献し、採用実績は40以上の国と地域に広がっている。