【日本代表】ボリビア戦スタメン予想、「複数ポジションで変更」森保監督の記者会見から読み解く。久保建英はスーパーサブか!?
森保監督の記者会見から読み解くボリビア戦での日本代表のスタメン予想。(C)SAKANOWA
鎌田大地が満を持して出場へ。
北中米ワールドカップ(W杯)まで半年と迫るなか、キリンチャレンジカップ11月シリーズ第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がボリビア代表と国立競技場で対戦する。森保一監督の試合前日の公式記者会見からスタメンを予想したい。
FIFAランキングは日本19位(アジア1位)、ボリビア76位(南米10位)。日本は北中米W杯の出場権を獲得。ボリビアは同南米予選7位でプレーオフ進出が決まっている。11月シリーズ初戦は、日本がガーナ代表に2―0で勝利し、ボリビアは韓国代表に0―2で敗れた。
森保監督は前日の公式会見で、「いくつかのポジションで変更したいと思っています。目的はワールドカップに向けてチームの底上げをよりしていけるように、戦術面やグループへの関わり方も含め、チーム力を上げていければと考えています」と語った。
全員、あるいはほぼ全員を入れ替える“完全ターンオーバー”にはしないと見られる。
鎌田大地は全体練習に帯同。ボランチでは強度がより求められるため、今回はシャドー起用になるか。またガーナ戦で90分フル出場したものの、鈴木淳之介を左ウイングバックで継続してフィットさせる可能性もある。一方、前日練習を欠席した北野颯太の先発抜擢は難しくなった。
堂安律は今回シャドーで改めて起用されるか。久保建英は負傷明けという背景もあり、無理をさせずスーパーサブとしてスタンバイするか。
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日本対ボリビア戦は11月18日19時15分から行われる。




