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【米国発】大谷翔平、山本由伸「確実視」、佐々木朗希は…。どうなる!? ドジャースの来季 先発ローテーション

ドジャースの大谷翔平。写真:Imagn/ロイター/アフロ

復活したリバー・ライアンに期待。

 MLB(メジャーリーグベースボール)ロサンゼルス・ドジャースの2026シーズンの先発ローテーションは、果たしてどうなるのか――。

 ドジャース公式サイトは11月22日、来季のピッチャー陣について展望する記事を掲載。先発ローテーションは基本的には6人制が組まれる可能性が高いと見られ、山本由伸(27歳)、ブレイク・スネル(32歳)、タイラー・グラスノー(32歳)、そして大谷翔平(31歳)の4人が「確実視されている」と見る。

 さらに、佐々木朗希(24歳)とエメット・シーハン(26歳)が残り2枠の候補だが、そこに肩の手術から復帰したギャビン・ストーン(27歳)が争いに加わるという。

 さらには27歳のリバー・ライアンも「候補に挙がっている」として、注目選手に挙げている。

 メジャーリーグデビューを果たした2024年には4試合に先発し、20回1/3を投げて3失点(防御率1.33)と好成績を残したが、肘(トミー・ジョン)の手術を受けた。2025年はリハビリに専念してきたが、来季のローテーション入りを十分狙えると見ていて、“一押し選手”に挙げられている。

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 もちろん全員がローテーションを守れるとは限らず、順番にチャンスが巡ってくる可能性はある。大谷、佐々木がコンスタントに先発で登板し、活躍するシーズンになることも期待される。