【日本代表】3月に対戦決定、イングランド代表との過去の成績は? 2010年には“あのDF”が先制ゴールを決める
サッカー日本代表 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
森保監督「より具体的にW杯に向けてのシミュレーションとチーム強化を図りたい」
日本サッカー協会(JFA)は12月10日、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が2026年3月31日(火)にイングランドのウェンブリー・スタジアムでイングランド代表と国際親善試合を行うことが決まったと発表した。
FIFAランキングは、イングランド代表が4位、日本代表が18位。 これまで対戦成績は日本の0勝1分2敗(3得点・5失点)。直近では2010年に岡田武史監督のもと、オーストリアのグラーツで対戦。日本が田中マルクス闘莉王のゴールで開始7分に先制したものの、後半にオウンゴールによる2失点で、逆転負けを喫している。
森保一監督はJFAを通じて、次のようにコメントしている。
「世界でもトップクラスの実力と実績を誇るイングランド代表と、サッカーの聖地と呼ばれるウェンブリー・スタジアムで試合ができることをとても嬉しく思います。マッチメイクに尽力いただいたすべての関係者に感謝申し上げます。FIFAワールドカップ26 の組み合わせも決まり、より具体的に本大会に向けてのシミュレーションとチーム強化を図り、トップオブトップの相手にも勝利を目指して戦いたいと思います。
また、日頃からヨーロッパのトップレベルのリーグでプレーしている日本代表選手たちのこれまでの活躍があってこそ、こういったクオリティの高い相手とのアウェーでの対戦が実現するものだと感じています。選手たちのこれまでの活躍にも敬意を示すとともに、さらにチーム力の積み上げを目指します」
いま読まれている記事>>【日本代表】北中米W杯メンバー26人予想。久保建英や上田綺世ら「当確」、冨安健洋は間に合うか!? 当落線上にいるのは…
◎開催概要
国際親善試合
イングランド代表 対 日本代表
試合日:2026年3月31日(火)
キックオフ︓現地時間 19:45(日本時間 4月1日/水 3:45)
会場︓ウェンブリー・スタジアム(イングランド/ロンドン)




