W杯の日本代表戦直前の来年6/13「JリーグオールスターDAZNカップ」を国立競技場で開催
「JリーグオールスターDAZNカップ」のトーナメント表。1試合30分制(前後半なし)、3位・5位決定戦は20分制(Jリーグ提供)
2026特別シーズンを締めくくる「1DAYトーナメント」。前後半なしの30分制 or 20分制。
Jリーグ(野々村芳和チェアマン)は12月15日、来年6月13日に国立競技場で2026特別シーズンのクライマックスイベントとして「JリーグオールスターDAZNカップ」を開催すると発表した。
「JリーグオールスターPROJECT」の一環として実施される特別イベントで、J1・J2・J3の全60クラブから選出された代表選手が一堂に会する。特別大会となる「Jリーグ百年構想リーグ」の6つの地域グループごとに編成されたオールスターチームが参加し、1DAYトーナメント方式で争われる。
開催日は北中米ワールドカップ(W杯)が開幕し、日本代表戦の直前となる2026年6月13日、会場は国立競技場(MUFGスタジアム)。タイトルパートナーはDAZNが務め、全7試合を同社がライブ配信する。
試合方式は1試合30分制(前後半なし)で実施。3位・5位決定戦は20分制となる予定。短時間決戦ならではの緊張感と、スター選手同士の競演が見どころとなる。
出場選手は、1)ファン・サポーター投票、2)各地域グループのベストイレブン選出、の二つを軸に決定される。投票はスタジアム来場者、DAZN視聴者、JリーグID登録者を対象に毎週実施する。さらに人数やポジションバランスを考慮し、Jリーグ推薦による追加選出も行われる予定だ。
なお、北中米ワールドカップ(W杯)の日本代表など出場選手は本大会には出場できない。
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全国の選手たちが国立に集結――。特別シーズンのクライマックスとして、W杯と2026-27シーズンへつながるイベントとして開催される。




