【日本代表】2026年日程発表。5月に北中米W杯“壮行試合”を国立競技場で開催、9~10月には宮城&広島&横浜&国立、計4試合を予定
ガーナ戦に臨んだサッカー日本代表のスターティングメンバー。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
新たに「FIFAインターナショナルマッチウィンドウ」を設定へ。
日本サッカー協会(JFA)は、2026年に開催されるサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の国際親善試合の日程を発表した。6月に開幕するFIFA北中米ワールドカップ(W杯)を見据えた壮行試合の位置づけとして、5月に国際親善試合が1試合組まれた。10月まで計5試合が国内各地で行われる。
まず5月31日(日)には、「キリンチャレンジカップ2026」として、東京・国立競技場で国際親善試合を開催。北中米W杯に向けた“壮行試合”の位置づけとなり、対戦国は現在調整中だ。キックオフ時間も未定となっている。
北中米W杯は6月11日から7月19日まで、カナダ・メキシコ・アメリカの共催で開催される。
9月には同じくキリンチャレンジカップとして2試合を実施。24日(木)に宮城・キューアンドエースタジアムみやぎ、28日(月)に広島・エディオンピースウイング広島で開催される。いずれも対戦国、キックオフ時間は調整中だ。
さらに10月には、「キリンカップサッカー2026」として2試合が予定されている。10月1日(木)に神奈川・横浜国際総合競技場、5日(月)には再び東京・国立競技場で開催される。こちらも対戦カードは未定である。
北中米W杯後は果たして、森保一監督が続投するのか、新監督を招へいするのか――。どのような体制になるのかも注目される。
9月~10月は新たに長期間の「FIFAインターナショナルマッチウィンドウ」として設定される。
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北中米W杯本大会に向けて日本代表は来年、まず3月にヨーロッパで2試合に臨む。3月31日(日本時間4月1日)にはイングランド代表とウェンブリースタジアムで対戦することが決まっている。




