元浦和レッズTD、前横浜F・マリノスSDの西野努氏がアビスパ福岡の社長に就任
西野努氏 写真:原田裕介/Photo by Yusuke HARADA
山口均副社長は留任
J1リーグのアビスパ福岡は1月26日、元浦和レッズのテクニカルダイレクターで、前横浜F・マリノスのスポーティングダイレクターだった西野努氏が、代表取締役社長に就任したと発表した。
運営会社であるアビスパ福岡株式会社は同日開催の臨時株主総会で新たな役員の選任を決定。続く臨時取締役会で、西野氏を代表取締役社長とする新体制を正式に決めた。クラブは新体制のもと、コンプライアンスとガバナンスを最重要課題に掲げ、J1上位進出を目指したクラブ運営と経営体制の強化に取り組む。
今回の役員人事では、西野氏が取締役と代表取締役社長に就任。代表取締役副社長の山口均氏は留任し、結城耕造氏は1月31日付で取締役を辞任する。非常勤取締役などを含め、その他の取締役11名、監査役2名に変更はない。
西野氏は1971年3月13日生まれの54歳。現役時代は浦和でプレーし、引退後は同クラブの強化部スカウト担当を務めた。その後、産業能率大学の客員教授・教授を歴任し、2019年12月から2024年6月までは浦和のテクニカルダイレクター(TD)を担当。2024年8月から12月まではCity Football Group Japanでフットボールディレクターを担当。2025年1月から2026年1月まで横浜FMのスポーティングダイレクター(SD)を務めた。
浦和、横浜FMで強化責任者を担ってきた西野氏は、今後はクラブ経営のトップとして福岡を率いる。
関連記事>> 百年構想リーグは「別大会」扱い。公式記録は分離。鹿島優勝の場合、「連覇」にはならず
現場強化に携わってきた実務の経験を、金明輝監督退任劇により信頼の揺れるクラブの立て直しにどのように結びつけていくのか。その手腕が試される。




