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前代未聞…オーナーと音信不通。JFLのグルージャ盛岡、新体制への変更を発表

いわてグルージャ盛岡のエンブレム。(C)SAKANOWA

岩手出身の菅野航氏が新オーナーに内定

 JFL(日本フットボールリーグ)の いわてグルージャ盛岡は2月6日、筆頭株主であるオーナーの立川光昭氏と音信不通の状況が続いたため、岩手県出身である菅野航氏が新たなオーナーに内定したと発表した。

 クラブは2025年12月1日以降、立川氏がオーナーを務めるエムグループホールディング&キャピタルのもとでの運営をスタートさせた。しかし1月中旬以降、立川氏と連絡が取れなくなり、クラブ運営や資金面の意思決定に支障をきたす事態に陥っていた。

 このためクラブは協議を重ねた結果、岩手県出身で、現在は株式会社いわてアスリートクラブ取締役を務める菅野航氏が、新たに運営を承継する形でオーナーに内定したと報告した。

 今後は臨時取締役会、臨時株主総会などの社内手続きを経て、2月24日に新オーナー同席のもと記者会見を行う予定だ。

 クラブは「ファン・サポーターの皆さま、スポンサー各社さま、行政・関係団体の皆さまをはじめ、多くの皆さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。クラブとしましては、地域とともに歩むクラブの責任を果たすべく、運営の安定化と体制整備に全力で取り組んでまいります。引き続き、変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と謝罪している。

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 岩手は2024年J3最下位に終わり、Jリーグから退会。1年でのJリーグ復帰を目指した2025シーズンだが、JFL9位に終わった。シーズン移行に伴い、Jリーグ復帰が可能になるのは最短でも2027-28シーズンとなる。