豪州で大乱闘…元鹿島の須藤直輝が顔面流血、突き飛ばした17歳有望株にレッドカード
須藤直輝 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
元オーストラリア代表のコーチ陣2人にイエローカード
オーストラリアリーグ2部(NPLビクトリア)プレストン・ライオンズFCに所属する須藤直輝がメルボルン・シティのリザーブチームとの一戦、激しい乱闘騒ぎに巻き込まれた。『football360』が3月2日に報じた。
試合開始から24分に起きた出来事だった。鹿島アントラーズ、ツエーゲン金沢、高知ユナイテッドSCに所属していた攻撃的ミッドフィルダーの須藤が左サイドをドリブルで突破した際、対応に来たメルボルン・シティの17歳MFベシアン・クトレシに強く突き飛ばされ、置かれていたパイプ椅子に顔から転倒した。
須藤は顔面から流血。これに激高したプレストンのスタッフや選手がクトレシに詰め寄り、両チーム入り乱れての大乱闘に発展した。ユニフォームが破れた選手もいてピッチ上は騒然となった。
主審は協議の末、クトレシに一発レッドカードを提示し退場処分を命じた。クトレシは今季、Aリーグでクラブ史上最年少でのスタメン出場を果たした逸材だが、その評価を一気に落とす形になってしまった。
また、プレストンのアシスタントコーチである元オーストラリア代表のサシャ・オグネノフスキ氏、メルボルン・シティのアシスタントコーチで同じく元代表のジミー・ジェゴ氏にも、それぞれイエローカードが提示された。
試合は数的優位に立ったプレストンが3-0で勝利。須藤は応急処置を受けてプレーを続行させ、フル出場を果たした。
関連記事>>【鹿島】鈴木優磨が埼スタで今季初ゴール。2点先取されたが…「絶対に点を取れる、勝てるとずっと思っていた」
プレストンはリーグ3連勝で、ここまで9得点・1失点と好調だ。今季は勝点6の剥奪処分を受けているものの、3連勝で勝点を「プラス3」に積み上げ、8位に浮上している。




