【北中米W杯】サッカー日本代表の当落“徹底”予想。三笘薫や久保建英ら15人当確、FWは大激戦区! 冨安次第でDFも読めず

北中米W杯での日本代表のメンバー当落予想。(C)SA.KANOWA

ACLエリート・ファイナルステージ出場の望月ヘンリー海輝ら“逆転”のチャンスあり

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)まであと約2か月――。英国遠征を終えたなか、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人の当落を予想した。

◎=当確 〇=有力 △=対抗 ▲=活躍次第

GK:3人
◎ 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ1913)
◎ 早川友基(鹿島アントラーズ)
◎ 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
▲ 谷晃生(FC町田ゼルビア)
▲ 小久保玲央ブライアン(シント=トロイデンVV)

【ゴールキーパー】
3月シリーズに臨んだ鈴木彩艶、早川友基、大迫敬介の3人で基本的には確定か。今後のコンディション次第では、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのファイナルステージに臨む谷晃生、ベルギーのチャンピオンシップ・プレーオフを戦う小久保玲央ブライアンにもチャンスがある。

DF:9人前後
◎ 伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)
◎ 渡辺剛(フェイエノールト・ロッテルダム)
◎ 谷口彰悟(シント=トロイデンVV)
◎ 鈴木淳之介(FCコペンハーゲン)
〇 冨安健洋(アヤックス・アムステルダム)
〇 菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン)
△ 瀬古歩夢(ル・アーヴルAC)
△ 長友佑都(FC東京)
△ 板倉滉(アヤックス・アムステルダム)
▲ 安藤智哉(アビスパ福岡)
▲ 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
▲ 橋岡大樹(スラヴィア・プラハ)
▲ 町田浩樹(TSG1899ホッフェンハイム)

【ディフェンダー】
冨安健洋が間に合うか、さらなる負傷離脱者が出ないかによって顔触れが大きく変動しそう。アジア予選まで不動のレギュラーだった板倉滉でさえ現在リハビリ中で、復帰後にアヤックスで出場機会を得られなければ選外の可能性もある。長友佑都の“ムードメーカー枠”も今後議論の的になりそう。

関根大輝(スタッド・ランス)、高井幸大(トッテナム・ホットスパーFC)、古賀太陽(柏レイソル)らはこの時点では厳しい立場となった。守備的ウイングバックは菅原由勢が一歩リードしているものの、望月ヘンリー海輝もACLエリートの結果次第では“逆転”の可能性を残す。

MF:11人前後
◎ 三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)
◎ 鎌田大地(クリスタル・パレスFC)
◎ 久保建英(レアル・ソシエダ)
◎ 伊東純也(KRCヘンク)
◎ 堂安律(アイントラハト・フランクフルト)
◎ 中村敬斗(スタッド・ランス)
◎ 佐野海舟(1.FSVマインツ05)
〇 田中碧(リーズ・ユナイテッドFC)
〇 鈴木唯人(SCフライブルク)
〇 守田英正(スポルティングCP)
△ 前田大然(セルティックFC)
△ 遠藤航(リバプールFC)
△ 藤田譲瑠チマ(FCザンクト・パウリ)
△ 佐野航大(NECナイメヘン)
△ 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
▲ 佐藤龍之介(FC東京)
▲ 南野拓実(ASモナコ)

【ミッドフィルダー】
スコットランド代表、イングランド代表戦での勝利を受け、一気に序列が変動。田中碧は3列目からゴールに絡める攻撃力を考えれば、ほぼ「当確」と言える
。ただ、守田英正の招集の有無、遠藤航の状態、藤田譲瑠チマの今後のパフォーマンス次第では、入れ替わりも起こり得る。前田大然もそのスピードを考えると、おそらく選出されるはずだが……ウイングバックとしては結果を残せずにいて、決して“絶対的”ではない。セルティックFCの旗手怜央らは、今回の選考結果を受けて苦しい状況に置かれた。

FW:3人前後
◎ 上田綺世(フェイエノールト・ロッテルダム)
△ 町野修斗(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
△ 小川航基(NECナイメヘン)
△ 塩貝健人(VfLヴォルフスブルク)
△ 後藤啓介(シント=トロイデンVV)

【フォワード】
エースストライカーの上田綺世は確定だが、2人目以降は流動的だ。4人が横一線で、今後所属クラブで結果を残した選手が食い込んできそう。小川航基はチャンスを与えられながら結果を残せず、所属クラブでも出場機会を減らしており当落線上に。一方、カタールW杯のドイツ戦でゴールを決めた浅野拓磨(RCDマジョルカ)、パリ五輪日本代表のエース細谷真大(柏レイソル)らも、これまでに序列を上げられなかった。