【鹿島】浦和MF安部裕葵の復帰、安西幸輝は心から喜ぶ「俺は10か月だったけど…」
鹿島の安西幸輝。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
今日は柏レイソルとの昨季1・2位対決
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド12節]柏-鹿島/2026年4月24日19:00/三協フロンテア柏スタジアム
特別大会「J1百年構想リーグ」で首位に立つ鹿島アントラーズは4月24日、柏レイソルとアウェーで対戦する。昨季激闘を繰り広げたリーグ1・2位対決。特別大会の鹿島ホームゲームでは、鹿島がレオ・セアラと植田直通のゴールで、2-0の勝利を収めている。
この試合、安西幸輝(Koki ANZAI)は前節・浦和レッズ戦(〇1-0)に続き、左サイドバックとして2試合連続での先発出場が期待される。
昨年5月に負った左膝前十字靭帯損傷の大ケガから復活を遂げたアントラーズの背番号「2」は、久々に先発で勝利に貢献した浦和との試合後、「先発で勝てることは自信につながります。今日は特にキム(テヒョン)が素晴らしい仕事をしててくれたので、すごく感謝したいです」と、安西らしく、それぞれの相乗効果によって勝利できたことを何より喜んでいた。
そうしたなか、話題が鹿島の元チームメイトであった浦和の安部裕葵がメルスタのピッチに“戻ってきた”ことを問われた。すると安西は、それまでに浮かべていた以上の満面の笑顔で、その復帰を喜んだ。
「まず、もうケガはしないでくれよって思っていました。それをまず心配していました。俺は10か月で戻ってこれましたけど、あいつは2年、3年とかかっている。やっぱり……きつかっただろうなと思っていましたから」
そして、安西はこう呼びかけた。
「彼が復帰できたことは、僕だけじゃなくて、(鈴木優磨ら鹿島の)みんな喜んでいました。ここから浦和をしっかり勝たせられるように、もっと活躍してくれれば僕らも嬉しいです」
鹿島で培った“強み”が、今こそ浦和に求められている。もっと力になれるはずだと期待していた。
もちろん30歳の安西自身も厳しい競争のなかにいる。不在の間に、溝口修平と小川諒也が出場機会を重ね、小池龍太も重要なオプションとなり、リーグ制覇に導いた。左サイドの層は厚い。
安西は「今日の僕のプレーを見て刺激を受けて、何かを感じてくれたら。僕もそうだった」と、切磋琢磨し合うJリーグ最強の“アントラーズ左サイドバック組”としても、チームをさらに高みへ導く覚悟を示していた。
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