浦和、湘南で活躍…元日本代表の山田直輝が現役引退「怪我ばかりで、何度も心が折れました」

山田直輝 (C)SAKANOWA

2024年湘南を退団、特別大会まで岐阜でプレー

 FC岐阜は5月21日、元日本代表MF山田直輝(Naoriki YAMADA)が特別大会「J2・J3百年構想リーグ」をもって現役引退すると発表した。

 7月で36歳になる山田は、浦和レッズ、湘南ベルマーレで活躍。2025年から岐阜に加わりプレーしてきた。今大会はこれまで2試合に出場していた。日本代表としても2試合に出場している。

 山田は岐阜を通じて、次のようにコメントしている。

「まだ試合は続きますが、百年構想リーグをもってプロサッカー選手を引退します。これまで山田直輝に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。[サッカーに出会えたこと]それが僕にとって何よりも幸運なことでした。

 サッカーを通して、喜びも悔しさも、出会いも別れも、数えきれないほどの経験をさせてもらいました。その全てが、これまでの僕の人生そのものでした。

 Jリーグ、スポンサー企業の皆様、所属したチーム。僕にプレーの場を与えていただき、ありがとうございました。監督やコーチ、スタッフ、人一倍お世話になったメディカルチーム。育て、支えていただき、ありがとうございました。仲間、ライバル。みんなとボールを蹴っている時間が、大好きでした。僕と一緒に戦ってくれて、ありがとう。そして、応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。

 怪我ばかりで、何度も心が折れました。ですが、その度に皆様の応援や励ましに救われ、前を向くことができました。いつしか僕がピッチに立つ意味は、支えてくれたみんなに、元気にプレーする姿を見せることになっていました。その恩返しがどれだけできたかは分かりません。

 それでも、心も身体も全てを懸けて戦い抜いたと、胸を張って言えます。そして、自分の意思で幕をおろせることに、とても感謝しています。本当に、幸せな現役生活でした。また会いましょう」

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