【移籍】ペップ退任、レアル・マドリードのハーランド補強が現実味。「2人のキーマン」とは?
マンチェスター・シティのハーランド。写真:ロイター/アフロ
『サン』が報じる。モウリーニョ復帰が現実味を帯びるなか――
スペイン1部レアル・マドリードが、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(Erling Haaland)の獲得に向けて水面下で動き出したという。イギリスメディア『サン』が5月23日に報じた。
きっかけは、なんと言ってもジョゼップ・グアルディオラ監督の退任だ。マンチェスター・シティが“ペップ時代”の終焉を迎え、クラブ全体が転換期に入る。レアル・マドリードは、そのタイミングでハーランドの心境に変化が生じるのをチャンスと捉える。
『サン』によると、ハーランドはプレミアリーグ制覇を逃した今季終盤、すでに「沈んだ様子を見せていた」という。さらにグアルディオラ監督退任が現実となり、周囲では「エティハドでの将来を再考しているのではないか」との見方が強まっているのだ。
実際、レアル・マドリード側は「移籍に傾く兆候」が見えれば即座に動く構えだという。
とはいえ、ハーランドは2025年1月にマンチェスター・シティと2034年まで契約を延長したばかり。クラブ側も絶対的エース流出を阻止する方針で、簡単な交渉にはならない。
この超大型移籍の実現には“2人のキーマン”がいる。
それはキリアン・エムバペとヴィニシウス・ジュニオールだ。
フランス代表とブラジル代表の二人のアタッカーは役割が重なり、共存バランスが課題として指摘されてきた。同メディアによると、シャビ・アロンソ前体制下では両者の関係悪化も噂されていた。
もしもヴィニシウス放出、あるいは前線再編という流れになれば、レアル・マドリードのハーランド獲得計画が本格的に動き出す可能性がある。ジョゼ・モウリーニョ監督の復帰が決定的となるなか、こうした巨額を要するメガ補強ではフロレンティーノ・ペレス会長の意向も重視される。
つまり、ペップ退任によって揺れるマンチェスター・シティ側の事情に加え、レアル・マドリード内部の“エムバペ×ヴィニシウス問題”が、ハーランド移籍の現実味を左右するか――。
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