【移籍】FC東京がデンマーク代表FWヴァリス獲得へ。あのW杯日本代表選手と親交、ブレンビー交渉進展
ブレンビーのニコライ・ヴァリス。本人のインすグラムより
移籍金3億7000万円の減額を希望か。
J1リーグのFC東京が、デンマーク1部ブレンビーIFに所属するFWニコライ・ヴァリス(Nicolai Vallys)の獲得に動いているという。デンマークメディア『ボルド』が7月13日に報じた。
同メディアによると、FC東京は29歳のアタッカーに「具体的な関心」を示しており、ヴァリス自身もJリーグ挑戦に前向きだという。ただし、移籍実現にはブレンビー、FC東京、そして選手本人の3者間で条件面をまとめる必要があるとしている。
ヴァリスは昨夏、ブレンビーとの契約を2027年6月まで延長。その際、海外クラブのみを対象とした約200万ユーロ(約3億7000万円)の契約解除金が設定されたという。一方、FC東京は移籍金の減額交渉を行う可能性もあると伝えている。
2022年にシルケボーIFから加入したヴァリスは、2024年にはデンマーク・スーペルリーガ年間最優秀選手に選出。126試合に出場し、36ゴール・27アシストを記録するなど、攻撃の中心として活躍してきた。デンマーク代表としても1試合に出場している。
主戦場は左ウイング(左MF)。右ウイングやトップ下にも対応する。
また、同メディアは「日本行きへの追い風」として、昨夏までブレンビーでチームメイトだったFIFA北中米ワールドカップ(W杯)日本代表MF鈴木唯人(Yuito SUZUKI)との親交を挙げている。さらに、福田翔生(Sho FUKUDA)、内野航太郎(Kotaro UCHINO)といった日本人選手のチームへの適応を積極的にサポートしていたことも紹介されている。
なお、FC東京には、かつて浦和レッズやFCミッティランでもプレーした元デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツ(Alexander Scholz)も所属しており、その存在も移籍を後押しする要素になりそうだ。
タイトル獲得に向けてFC東京は攻撃陣の強化を進める。そうしたなか、実績十分のデンマーク人アタッカーを迎え入れることになるか――。
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