「イプスウィッチ前田大然」誕生へ。メディカルチェック完了! セルティックと約21億円で合意

前田大然 写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

間もなく発表へ――。

 スコットランド1部セルティックFCに所属する日本代表FW前田大然(Daizen MAEDA)が、プレミアリーグ昇格組イプスウィッチ・タウンFCへの移籍に向けて、クラブの本拠地があるイングランド・サフォーク州入りした。イギリス『スカイスポーツ』は7月23日、前田が現地入りし、24日にメディカルチェックを受けたあと、契約書類にサインする予定だと報じた。

 同メディアによると、セルティックとイプスウィッチはすでに移籍金で基本合意。契約条件の細部もまとまり、24日には、前田がメディカルチェックをパスしたとレポート。24時間以内に正式発表されるということだ。

 移籍金は総額1000万ポンド(約21億円)規模で、内訳は固定800万ポンド(約17億円)に加え、出来高200万ポンド(約4億円)になるという。

 前田は2021年末に横浜F・マリノスからセルティックへ加入。豊富な運動量と献身的な守備、そして強烈なスピードを武器に活躍し、スコティッシュ・プレミアシップ4連覇をはじめ数々のタイトル獲得に主力として貢献した。

 2025年夏にも5大リーグ挑戦を希望し、ブレンダン・ロジャーズ監督もその意向を認めていた。当時はブンデスリーガのVfLヴォルフスブルク移籍が有力視されたものの、移籍期限最終日にチーム事情が変わり、セルティック残留となった。

 その後は再びエースストライカーとして輝きを放ち、リーグ優勝を決めたハーツ戦やスコティッシュカップ決勝ダンファームリン戦を含め、公式戦6試合連続ゴールを記録。さらにFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)では、日本代表としてカナダ代表戦でゴールを決めた。

 契約は残り1年となっていたためセルティックも今夏の売却を容認。前田が目標としてきたプレミアリーグ挑戦――。その夢が、ついに実現の時を迎えようとしている。

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