エムバペが現役引退後を語る「ビジネスマンかな。フランス大統領は…」。監督業には否定的だが、指導者ライセンスは取得へ
北中米W杯、イングランド代表戦で2ゴールを決めたフランス代表のエムバペ。通算10ゴールに伸ばし、得点ランキング単独トップに立った。写真:ロイター/アフロ
北中米W杯前のインタビューが改めて話題に。
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが6月、フランス紙『Le Parisien』のインタビューで語った「現役引退後」のビジョンが改めて注目を集めている。
FIFA北中米ワールドカップ(W杯)開幕直前に行われたロングインタビューで、エムバペは引退後について問われると、「現役引退後にはいろいろな可能性を残しておきたい」と語った。
そのうえで、「ビジネスの面では、すでにしっかり築けている。ビジネスマンになることもできるし、もっと大きな志を持ちたいなら、それもできる」とコメント。「そう言われることは多いけれど、大統領になるつもりはないよ。計画にはない。今でも十分嫌われているからね」と、冗談を交えながら語った。
一方、将来的には自身の財団(ファウンデーション)の活動に力を注ぎたい考えも明かしている。
そのうえで、指導者・監督業に就くことには否定的な見解を示した。
「サッカーはいつまでも特別な存在だけど、監督になるには選手とは別。その気持ちにはまだなれない。偉大な選手だった人でも、現役時代の感覚を引きずったままでは良い監督にはなれないケースがある」
それでも「指導者ライセンスは取得するつもりだ。でも、本当に選手としての自分を完全に手放せた時だけ監督になる。それができなければ監督はやらない」と明言している。
現役引退後もさまざまな可能性を描きながら、「監督業だけは簡単には選ぶつもりはない」というエムバペの考え方が、改めて話題を集めている。
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