【日本代表】W杯で見えた「大きな課題が何個かある」。名波浩コーチ、7月は休まずフィードバック。今後の去就は…

日本代表での名波浩コーチ。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

アジアカップに向けたコーチ人事、宮本会長「森保さんの意向を踏まえ、整えているところ」。U-21代表スタッフの登用など調整。

 第106回天皇杯の夏休み子ども体験型イベント「SAMURAI BLUEも最初はココにいた!?~世界へつながる『天皇杯』のヒミツに迫る~」が8月12日、JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!(ブルーイング)」で行われた。

 自身もジュビロ磐田時代に優勝経験のある、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)日本代表コーチの名波浩氏がゲストとして参加。子供たちからの『模擬記者会見』では、丁寧かつ真剣に質問に答えていった。また最後には、「自分はすでに亡くしているので、できなくなってしまった」と、サッカーができたり、学校へ通えたりすることに、両親へ“ありがとう”と感謝することの大切さを伝えた。

 また、イベント後のメディア対応では、北中米W杯についての質問も。コーチとして森保二次政権を支えた名波氏は、大会後のフィードバックについて次のように語った。

「7月2日の帰国後、いろいろな部署でフィードバックをさせてもらってきました。大きな課題が何個かあるなと、それはケガ人などとは関係なく、誰もが感じているところがありました。いろいろな部署でかみ砕いてフィードバックできています。それが次の大会に生かせるかどうかはまた違った話になってきますが、7月はほぼ休まずやってきました。それがいい方向にいってくれればと思います」

 1月には森保一監督がアジアカップに臨む。名波氏が継続してコーチを担当するかどうかだが、本人は「まだそれは話が全然進んでいないので。森保さんが僕を選んでくれるかどうかも分かりませんし、まだ先の話です」と答えた。

 コーチ人事について、日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「森保さんの意向を踏まえて、そういったところを整えているところです」と説明。そのあとを引き継ぐ現U-21日本代表の大岩剛体制のコーチも加えるべきかなど、調整しているということだ。

 技術委員会が8月19日に開かれる予定で、宮本会長は「そこで話し合われる事項もあると思います」とも語った。

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Posted by 塚越始