【ジェフ千葉】豪雨被害のなか町田戦「開催」決定。島田社長「本当に苦渋の決断でした」
フクダ電子アリーナ 写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
フクアリの安全、公共交通機関の運行再開を確認。「我々のやるべきことはサッカーを通じて皆様に勇気や喜びを感じてもらうこと」
[J1 2節] 千葉 - 町田/2026年8月15日19:00/フクダ電子アリーナ
J1リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は8月14日、15日にフクダ電子アリーナで予定されている第2節のFC町田ゼルビア戦を、予定通り開催すると発表した。
千葉県内では13日、「令和8年8月千葉豪雨」により大きな被害が発生した。クラブは亡くなられた方々に哀悼の意を表すとともに、被害を受けた方たちにお見舞いの言葉を伝えている。
そうした状況を受けて開催可否を検討してきたが、フクダ電子アリーナで安全に試合を開催できること、また公共交通機関の運行が再開されたことを確認。15日19時キックオフの町田戦を予定通り実施することを決めた。
島田亮代表取締役は今回の決定について、「試合開催を決めるにあたり、本当に苦渋の決断でした」と胸中を明かしている。
「このような時にサッカーの試合をやっていても良いのか、被害にあわれサッカーどころではない方々も大勢いらっしゃるのではないかと、様々なことが頭をよぎりました」
そのうえで、クラブとして果たすべき役割を改めて考え、開催に踏み切ったという。
「しかしながら我々のやるべきことはサッカーを通じて皆様に勇気や喜びを感じてもらうことだと初心に戻り開催することを決断しました。何卒ご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます」
一方、15日も降雨の可能性があり、土砂災害危険警報が出ている地域もある。クラブは来場者に対して十分に注意するよう呼び掛けている。
また、町田戦のチケットを購入していたものの、今回の豪雨被害によって来場できなくなった人を対象に相談窓口を設置。チケットに関する相談を受け付けている。
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