【浦和】新たな柱へ、工藤孝太にかかる期待。曺貴裁監督「エクセレント。多くはいない左利きのCB、日本を代表する選手になってほしい」
浦和の工藤孝太。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
「もっともっと成長していきたい」、ホーム開幕戦でその“二歩目”を踏み出せるか。
[J1 2節]浦和 – 広島/2026年8月15日19:00/埼玉スタジアム
J1リーグ第2節、浦和レッズが2026-27シーズンのホーム開幕戦、サンフレッチェ広島との一戦に臨む。
ガンバ大阪との今季初戦、CB工藤孝太(Kota KUDO)が浦和でのJ1リーグ戦デビューを果たした。果たして2試合連続スタメン――埼スタでのJ1のピッチに立てるかが一つ注目される。
開幕直前のRB大宮アルディージャとのプレシーズンマッチでは途中出場だった。そしてG大阪戦の2日前のトレーニングで曺貴裁監督から「いくぞ!」と声を掛けられ、工藤は開幕スタメンをつかめると感じた。
「僕自身も浦和へ帰ってきて、まず一つ開幕スタメンを狙ってはいました。まだまだこれから長い戦いになりますが、目の前の1試合であり、日々の練習であり、もっともっと成長できるように取り組んでいきたいです」
そのように23歳のセンターバックは決意を新たにしていた。
また曺監督も3-4で敗れたもののG大阪との試合後の記者会見で、工藤のパフォーマンスを問われると「ひと言で言って、エクセレントでした。アカデミーから昇格してなかなか試合出場がないなか期限付き移籍を繰り返していましたけど、ファジアーノ岡山でプレーして、昨シーズンの最後にケガをしたと聞いていましたが、非常に状態が良くなったということで自信を持って送り出しました」と語った。
そして、さらに大きな存在になっていってほしいと期待を寄せた。
「どのチームに行っても代えがたい選手になっているというのは、今日の試合で証明できたと思います。まだ失点のところとか、彼自身ももちろん納得はいっていないと思いますけど、若くて左利きのセンターバックというのは、日本に多くいる存在ではありません。根本(健太)も含めて、日本を代表するような選手になってもらいたいなと思います。今日は本当に、競り合いやフィード、カバーリングの力も含めて、非常にいい出来だったと思います」
根本、ダニーロ・ボザ、宮本優太らとポジションを争っていくことになる。そうして切磋琢磨するなか、まず浦和で欠かせぬ柱になりたい。ホーム開幕の第2節・広島戦、工藤がその“二歩目”を踏み出せるか――。
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