【移籍】佐野海舟、8月27日が交渉“デッドライン”。リバプールなど3クラブ 「111億円」のオファーはあるのか
佐野海舟 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
クラブ幹部「断れないオファーが来る可能性はある」
ドイツ・ブンデスリーガ1部1.FSVマインツ05に所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF佐野海舟(Kaishu SANO)の去就が、大きな節目を迎えている。ドイツ紙『ビルト』によると、マインツは佐野を売却する場合の“デッドライン”を8月27日に設定しているという。
その理由は、佐野を放出した場合、後継者を獲得する時間が必要になるため。マインツのスポーツ部門を統括するクリスティアン・ハイデル氏は『ビルト』に対し、次のように語っている。
「8月31日に彼を売ることはありません。私たちもそのあと対応できなければいけません」
しかもマインツと佐野の契約は2028年6月まで残っている。ハイデル氏も「もちろん、私たちが断ることのできないオファーが来る可能性はあります。ただ、何も来なければ私たちはうれしい」と説明。残留しても財政面で問題はないという立場を明確にしている。
その「断ることのできないオファー」の目安として報じられているのが、5000万~6000万ユーロ(約93億~111億円)だ。
『ビルト』などによると、佐野にはこれまでリバプールFC、ニューカッスル・ユナイテッドFC、RBライプツィヒなどが関心を示してきた。ただ、6000万ユーロ規模の条件を満たす具体的な交渉には、これまで発展していないという。
佐野は2024年夏、鹿島アントラーズからマインツに移籍。ボランチの主力に定着し、ブンデスリーガでは2シーズン続けて34試合に出場した。さらに今夏のFIFA北中米ワールドカップ(W杯)では日本代表としてプレー。ブラジル代表戦でゴールも決め、その評価をさらに高めた。
一方、佐野自身はマインツのファンイベントで去就を問われ、「分かりません。ただ、ここでプレーできて、とても幸せです」と答えている。
果たして土壇場でクラブを動かす巨額オファーは届くのか――。
関連記事
【移籍】上田綺世に届いた「唯一の正式オファー」。しかし本人が拒否か。その理由とは? 今夏の移籍には前向き




